トパーズ 黄玉 パワーストーン 大阪 眞石や
「One of the Day」は、一日一個パワーストーンの写真をピックアップしてご紹介するコーナーです!
パワーストーンの魅力や石の豆知識なども同時にご紹介していきます。
紹介する石は毎日連想ゲーム形式で繋げていきますので、次にどんな石が紹介されるのかも是非考えてみてくださいね☆
前回二十七回目にご紹介したパワーストーンは、誕生石繋がりで11月の誕生石シトリンでしたが、今回はもうひとつの11月の誕生石です!
今回ご紹介するのは、シトリンと並び11月の誕生石とされている【トパーズ】です!
トパーズの和名は「黄玉」ですが、写真の【ブルートパーズ】のように複数の色が存在し、淡黃色や薄茶色のトパーズは前回ご紹介したシトリン(黄水晶)と似ているため、より価値の低いシトリンがトパーズであるかのように出まわることもあるそうです。
トパーズは二種類に分けられ、OH−タイプ・F−タイプと分別されます。
市場に出回る大半がF−タイプのトパーズで、中にはもともと薄い青色や茶色のものもあるようですが、ほとんどは無色のものに放射線を照射して綺麗に発色されたものです。茶色のトパーズなどは長時間光をあてていると退色してしまうこともあるそうです。
尚、この放射線処理のように、石本来が持つ特徴(放射線の照射により発色が良くなる、加熱により色が変わるなど)を活かして、より石を美しく見せる工程のことを「宝石のトリートメント」と言います。
対してOH−タイプの代表的なものはブラジルで産出されるシェリーカラーの【インペリアルトパーズ】で、こちらは長時間の光によって退色することはないそうです。トパーズの中でも非常に希少価値の高いものであるためインペリアル(最高の)という名前が付けられています。
では、今日の一枚はこちら!
【ブルートパーズのアメリカンピアス】
明日の更新もお楽しみに!