アンモライト 菊石 パワーストーン 大阪 眞石や
「One of the Day」は、一日一個パワーストーンの写真をピックアップしてご紹介するコーナーです!
パワーストーンの魅力や石の豆知識なども同時にご紹介していきます。
紹介する石は毎日連想ゲーム形式で繋げていきますので、次にどんな石が紹介されるのかも是非考えてみてくださいね☆
前回三十二回目にご紹介したパワーストーンは、様々な色合いがキレイなフローライトでしたが、今回も色合いがキレイな石です!
今回ご紹介するのは、まるでステンドガラスのような輝きを見せる【アンモライト】です!
このストーンは名前からも分かるように、古代の生物「アンモナイト」の化石からできています。
宝石としても認められている石で、宝石の中では数少ない有機質(生物由来の炭素化合物)の天然石です。
アンモライトは主にアメリカとカナダで採掘され、アメリカの先住民族ブラックフットインディアンによって発見され、バイソン狩りのお守りとして用いられていたそうです。
アンモライトの輝きの多くは赤色や緑色のものが多いですが、中には画像のような青色など、虹色に含まれる全てのカラーを見せるものも存在します。
この輝きを得るためには、アンモナイトが地中で化石になってから実に7000万年もの時を経過しなければいけません。
アンモナイト自体にこの輝きを見せる能力があるわけではなく、表面に【アラゴナイト】という鉱物が付着し、地中の鉱物や圧力の影響を受けこのような輝き(イリデッセンス効果)を放ちます。
そのため、アンモライトには以前にもご紹介した「カルサイト」など様々な鉱物が含まれており、物によって発色の仕方や彩りが異なり同じものが一つとしてない神秘的な化石宝石です。
では、今日の一枚はこちら!
ステンドグラスを連想させる【アンモライトのペンダントトップ】
明日の更新もお楽しみに!