ラピスラズリ 瑠璃石 パワーストーン 大阪 眞石や
「One of the Day」は、一日一個パワーストーンの写真をピックアップしてご紹介するコーナーです!
パワーストーンの魅力や石の豆知識なども同時にご紹介していきます。
紹介する石は毎日連想ゲーム形式で繋げていきますので、次にどんな石が紹介されるのかも是非考えてみてくださいね☆
前回十一回目にご紹介したパワーストーンは実は色んなカラーが存在するサファイアのペンダントでしたが、今回は誕生石つながり&青色繋がりです!
今回ご紹介するのは、サファイアと同じく9月の誕生石とされている【ラピスラズリ】です!
ラピスラズリは固溶体(2種類以上の元素が互いに溶け合い固体になっていること)の鉱物で、【方ソーダ石グループ】にまとめられる4つの鉱物を主成分としています。
その4つはラズライト・ソーダライト・アウィン・ノーゼライトのことで、内ラズライトが1番の主成分、ラズライトとノーゼライトの割合が多くなると綺麗な青色のラピスラズリとなるようです。
また、副成分としてOne of the Dayの3回目にご紹介したカルサイトやパイライトなどの鉱物も含んでいることがあります。
ラピスラズリは人類に利用された最古の鉱物と言われていて、宝石としてもツタンカーメンの黄金のマスクや、太陽王と呼ばれたルイ14世の塩入れに使われたり、奈良県の正倉院には【紺玉帯】というラピスラズリで飾られた牛革のベルトが収められています。
【ウルトラマリン】という顔料の主成分として使われたことでも有名です。
では、今日の一枚はこちら!
金色のパイライトを含んだ【ラピスラズリのリング】
明日の更新もお楽しみに!