ターコイズ トルコ石 パワーストーン 大阪 眞石や
「One of the Day」は、一日一個パワーストーンの写真をピックアップしてご紹介するコーナーです!
パワーストーンの魅力や石の豆知識なども同時にご紹介していきます。
紹介する石は毎日連想ゲーム形式で繋げていきますので、次にどんな石が紹介されるのかも是非考えてみてくださいね☆
前回二十八回目にご紹介したパワーストーンは、11月の誕生石トパーズでしたが、今回は12月の誕生石です!
今回ご紹介するのは、12月の誕生石や、インディアンジュエリーとして広く知られている【ターコイズ】です!
ターコイズは和名で「トルコ石」と言われ、和名で呼ばれることも少なくないストーンです。
トルコ石というと、まるでトルコが主要の産地であるかのように思われますが、トルコではターコイズの産出はまったくありません。
この石がトルコ石と呼ばれるようになった所以は、十字軍の時代にエジプトやイランから産出されたターコイズがトルコ経由で持ち帰られ、ヨーロッパで広まった為です。
英語でターコイズ(turquoise)と呼ばれるようになったのは、フランス語のpierre turquoise(トルコの石)からだそうです。
歴史の中で最も古い宝石のひとつに数えられるターコイズは、古代エジプト王朝の女王のブレスレットに使用されたり、ツタンカーメン王の仮面にも装飾として使用されていたりします。
「ターコイズカラー」という色の名で表現されたりもしますが、ターコイズには空色のブルーや緑色が強く見られるものなどが存在し、希少価値が高く良質とされる青色のターコイズに不純物として鉄が多く含まれると緑色のターコイズになってしまうようです。
またターコイズの特徴のひとつであるクモの巣のような網目模様は、ターコイズが砂漠の気候から産出されることに起因しているそうです。
世界各地で産出されていたターコイズですが、その多くの鉱山では枯渇状態になり、現在はアメリカのアリゾナ州で良質なターコイズが多く産出されています。
では、今日の一枚はこちら!
綺麗なターコイズブルーと独特の網目模様が印象的な【ターコイズのペンダント】
明日の更新もお楽しみに!